熱中症に注意の画像

梅雨明けから、毎日、猛暑日が続いています。

夏に負けない健康対策をしましょう。

  1. 毎日、熱中症のことが話題になっています。

    炎天下での運動、労働はなるべく避けること、また、水分補給が重要です。

    通常でも一日2リットル、水分をとることが推奨されています。
    汗をかく場合は、さらに、1日3リットル以上摂ることが望ましいです。

    あわせて、お茶などに少し、塩を振って塩分を補給するのも良いでしょう。
    甘いジュースは厳禁です、ペットボトルのがぶ飲みで、若い人が糖尿病を起こすペットボトル症候群がよく知られています。
     
  2. 栄養のバランスがとれた食事をしましょう

    「暑くてたまらず、食欲がないので、簡単にそうめんで食事を済ませた。」等の話をよく聞きます、栄養の偏りのため、体力が落ちる原因になります。
    そうめんが悪いわけではありませんが、野菜、タンパク質等、副食も一緒にとりましょう。

    肉、魚のタンパク質は必ずとるようにすること、緑黄色野菜、淡色野菜、根菜類、海藻類をバランス良く摂取することが夏に負けない秘訣です。
     
  3. 夜寝るときも適度にエアコンを使いましょう。特に高齢の方は、暑さを感じず、夜、室内で熱中症のなることがあるので注意してください。
     
  4. 昼寝することができる環境にある方は、昼寝をしましょう。少しの時間でも体を休めることは非常に体力リフレッシュになります。

お気軽にご相談いただければ幸いです。

粟井内科診療所
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