当院は、昭和45年、岡山市のビル開業診療所の第一号として私の父が岡山市中心部に開業しました。父は国立岡山病院(現 国立病院機構 岡山医療センター)勤務途中、米国デトロイトに糖尿病の研究のため留学し、帰国後、国立病院内科医長として勤務していました。

米国で、大都会の開業医がビルにクリニックを開設しているのを間近に見て、内科、特に糖尿病を専門とする新しいスタイルの開業医を目指して開業しました。昭和58年、現住所に移転しましたが、診療所のコンセプトは糖尿病を核として内科全般の質のよい医療を地域の方に提供するということで、開院の精神は2代目の私も引き継いでおります。

多くの患者様が、自分の症状はどこに行ったらよいかと言うことからお困りです。

糖尿病は、血糖が高いと言うだけでなく高血糖による動脈硬化が全身の病気を引き起こします。高血圧、高脂血症、痛風、狭心症、心筋梗塞、呼吸器疾患、消化器疾患などあらゆる疾患が関係してきます。

内科全般の広い知識と経験で、病気でお困りの方の最初の相談相手として、しっかり対応することが可能です。これは、開業医ならではの良さと自負しております。

気軽にご相談いただければ幸いです。必要な場合、外科、整形、眼科、耳鼻科等、迅速に他科専門医に紹介することも我々の責務と考えております。